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タイヤの整備不良は事故に直結するのにもかかわらず、皆さんの約5台に1台は(※)は何らかの不良があるといわれています。 ※(H12・4 JATMA調べ)



ミゾのすり減ったタイヤは、排水機能が落ち、スリップしやすく最悪の場合、ブレーキやハンドルが効かなくなります。

●スリップサインの確認を
  タイヤには数ヶ所に△マークがあります。


空気の過不足は、タイヤライフ(タイヤの寿命)の低下や燃費の悪化、その他さまざまな悪影響を及ぼします。

●空気圧が低い場合
  路面に対する抵抗が大きくなり、燃費も磨耗も悪くなる

  操縦性・安定性が低下する
  タイヤの負荷能力が低下して、トラブルの原因となる

●空気圧が高い場合
  ごつごつした乗り心地になる
  キズを受けやすい
  安定性が低下する


キズがある場合は、バースト(タイヤの破裂)等につながります。ミゾが均一に減っていない場合は、車に不具合(故障など)が、起きるかもしれません。


タイヤを近くで見ると、ミゾは残っていても小さなヒビ割れを起こしている場合があります。これはゴムの劣化によるもので、そこからバースト(タイヤの破裂)する恐れがあります。なお、ヒビ割れは、現象が小さいので遠目には判りにくいので注意してください。